2017.12.29
お知らせ・トピックス
Vol.42 建物トラブル!費用負担と責任問題、水漏れ、給排水オーバーフロー
建物に関するトラブルは、時として裁判沙汰に発展する可能性のあるナイーブな問題です。
基本的には使用による小修繕はクリニックで負担し、設備の維持に関わる大修繕はビルオーナーの費用負担
となります。しかしながら、水漏れ事故などの様に原因を特定しなければ責任問題がはっきりしない内容の
ものもあります。また経年劣化によるものはオーナー負担とされていますが、「経年劣化」を証明すること
も時として難しいことがあります。
本稿では、よくある水漏れ事故と、経年劣化によるエアコンの故障をテーマに建物トラブルの基本的な考え
方を紹介しています。
※火災保険では、原因を特定するための調査費用を填補するものもありますので、契約内容の見直しも検討してみて下さい。
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