在宅患者訪問褥瘡管理指導料
- 公開日 2025.08.26
- 更新日 2025.08.26
在宅患者訪問褥瘡管理指導料 750点
褥瘡予防や管理が難しく重点的なケアが必要な在宅患者に多職種で構成される在宅褥瘡対策チームがカンファレスや定期的な患家への訪問などを行った場合に算定する。
初回カンファレス日から起算して6ヶ月以内に限り3回を限度に算定。
<算定要件>
① 多職種からなる在宅褥瘡対策チームの設置
常勤医師、看護師等(准看護師を含む)、管理栄養士の3者で構成する必要がある。
※このうち管理栄養士については、2020年度の改定で日本栄養士会または都道府県栄養士会が運営する「栄養ケア・ステーション」か、他の医療機関の管理栄養士でもよいとされた。
※チームの常勤医師または看護師等(准看護師を除く)のいずれか1人以上は以下の要件を満たす在宅褥瘡管理者でなければならない。
・医師または看護師として5年以上医療に従事し、褥瘡対策の経験が1年以上ある
・在宅褥瘡ケアに係る所定の研修(日本褥瘡学会の在宅褥瘡セミナー等)を修了している
②算定対象となる患者
褥瘡の重症度を評価するツールDESIGN-R2020による深さの評価がd2以上と判定され、次に掲げるアからオまでのいずれかに該当する患者
ア.重度の末梢循環不全のもの
イ.麻薬麻薬等の鎮痛・鎮静剤の持続的な使用が必要であるもの
ウ.強度の下痢が続く状態であるもの
エ.極度の皮膚脆弱であるもの
オ.皮膚に密着させる医療関連機器の長期かつ持続的な使用が必要であるもの
<カンファレンスの実施時期と報酬算定時期>
初回のカンファレス実施後、月1回以上、計画に基づいた管理などを行い、結果を情報共有する。初回日から起算した3カ月以内に2回目のカンファレスを行い、褥瘡の改善状況や、方針の見直しなどを行う。結果、引き継ぎ対策が必要な場合に、初回から起算した4ヶ月以後6日月以内に3回目のカンファレスを行う。
Q&A
問:「真皮までの褥瘡の状態」とは何を指すのか。
答:DESIGN-R分類d2以上の褥瘡を有する状態を指す。
<レセプト記載時の注意点>
カンファレンスの実施年月日、DESIGN-R分類による深さの評価、及び算定対象患者の状態(ア~オ)を記載する。
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