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フェインジェクト静注
- 公開日 2025.09.22
- 更新日 2025.09.22
【事例】
フェインジェクト静注500mg使用し査定。
【詳細】
鉄欠乏性貧血の患者様に対し、フェインジェクト静注500mg使用。
症状詳記を行い請求したが査定となってしまった。
フェインジェクト静注500mg使用について
① 本製剤の効能・効果に関連する注意において、「本剤は経口鉄剤の投与が困難又は不適当な場合に限り使用すること。」とされているので、使用に当たっては十分留意すること。
② 本製剤は、原則として血中Hb値が8.0g/dL未満の患者に投与することとし、血中 Hb 値が 8.0g/dL 以上の場合は、手術前等早期に高用量の鉄補充が必要であって、含糖酸化鉄による治療で対応できない患者にのみ投与すること。
なお、本製剤投与前の血中Hb値及び血中Hb値が8.0g/dL以上の場合は本製剤の投与が必要と判断した理由を診療報酬明細書に記載すること。
【投与が必要と判断した理由(フェインジェクト静注500mg;830600071】
【投与前の血中Hb値(フェインジェクト静注500mg);830600194】
コメントに経口鉄剤の投与が困難又は不適当な場合であることの理由・血中Hb値の記載が必要となる。
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