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両側レントゲン撮影の算定方法について
- 公開日 2025.10.15
- 更新日 2025.10.15
両側に疾患がある患者(病名の部位は両側)に対して、病状確認のためエックス線撮影(X-P)を行った。
医師からの指示は両〇〇(部位)4枚。
撮影部位(単純撮影):〇〇:両側
単純撮影(デジタル撮影)4回
単純撮影(イ又はロ)4回
電子画像管理加算(単純撮影)
電子媒体保存撮影 4回
で算定していたが、両側に疾患があり(病名の部位が両側)、左右を撮影した場合、それぞれの撮影として算定することができるため
撮影部位(単純撮影):〇〇:右
単純撮影(デジタル撮影)4回
単純撮影(イ又はロ)4回
電子画像管理加算(単純撮影)
電子媒体保存撮影 4回
撮影部位(単純撮影):○○:左
単純撮影(デジタル撮影)4回
単純撮影(イ又はロ)4回
電子画像管理加算(単純撮影)
電子媒体保存撮影 4回
と修正した。(片側4枚ずつ撮影確認済み)
※片側だけに疾患があり(病名の部位が片側のみ)、健側と比較対照するために両側を同時に撮影した場合は、同一部位の撮影と同じ扱いとしてまとめて算定する。
撮影部位(単純撮影):〇〇:両側
単純撮影(デジタル撮影)4回
単純撮影(イ又はロ)4回
電子画像管理加算(単純撮影)
電子媒体保存撮影 4回
レセプト適応欄に【健・患比較のため】等コメント付記すると良い。
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