Vol.36 近隣病院と薬局が撤退

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お知らせ・トピックス

2017.12.21

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Vol.36 近隣病院と薬局が撤退

新規開業の際、開業場所の選定基準に処方箋薬局の有無があります。

近隣になければ、薬局誘致が可能な物件を探す必要もでてくるでしょう。

また連携先の病院については、各診療科との連携がイメージできるものでなければなりません。

診療科の医師の医局、専門性、病院の機能(モダリティや看護基準等)も大事な情報です。

連携を密にする必要のある病院については登録医になることもよいでしょう。

そんな中、連携先の病院がなくなるとどうなるでしょうか。薬局がなくなったらどうなるでしょうか。

都市部において、病院が一つなくなったからと言っても地域医療が崩壊することはありませんが、クリ

ニックではできない高度医療が必要な患者にとっては、不便であることには変わりなく、地域医療のゲー

トキーパーとしての開業医にも、そのしわ寄せは避けられません。

今の医療環境は変わる可能性があります。

地域の病院が、今後どの様なポジションを取るのかを見極めていくことも必要になってきます。

本稿では、そんな環境に追い込まれたクリニックの様子をご紹介します。

※平成29年12月15日の新聞記事(産経新聞)を掲載

現実の問題として捉えざるを得ません

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