2018.02.23
お知らせ・トピックス
Vol.79【クリニック奮闘記】 定借契約の落とし穴
クリニック開業では、店舗などの物件を賃貸するテナント開業が一般的ですが、その契約形態にはバリ
エーションがあります。最もポピュラーなところでは「普通借家契約」と呼ばれている、契約期間が2年~
3年程度に設定されており、期間満了後は自動更新するというものです。
また商業施設内のテナントや医療モールなどの場合は、「定期借家契約」という契約形態が用いられてい
ます。この様な物件で開業されている先生方は、契約時にいろいろと説明を受けた上で契約されているは
ずですが、「定期借家契約」についてどれ程の理解がされていたでしょうか? この機会に今一度、見直
してみましょう。また、これから開業される先生方にとっては、借りる側の「定借契約」のリスクについ
て知っておいて頂きたいと思います。
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