2019.05.13
お知らせ・トピックス
【クリニック奮闘記】Vol.367 診療報酬改定による施設在宅への影響
同一建物への訪問診療の診療報酬は、ここ数年の間に厳しく削減され続けています。在宅診療の制度が発足した当時は高い診療報酬につられて、施設への訪問診療に乗り出す医療機関が増えました。この頃の在宅診療は玉石混合でした。医療者側も在宅医療の初心者であったため、全ての患者が"いい医療"を受けられていたかは疑問です。"医療の質"よりも"利益"が優先されていました。そうした状況は、診療報酬の改定(引き下げ)によって、ある程度排除されていきましたが、医療者が"医療を提供し難くなる"現実を生み出してしまいました。本稿では、施設在宅のビジネスモデルを、経営的な観点から今一度、見直していきたいと思います。切り下げられていく診療報酬への対応策を考えてみましょう。
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