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レセプト実践講座OnLine(医療一般コース⑧)勉強会資料
医療DX推進体制整備加算と外来・在宅ベースアップ評価料医療一般20250428.pdf
医療DX推進体制整備加算の見直し
- 変更点:
- マイナ保険証利用率実績要件の調整。
- 小児科特例で利用率要件を緩和。
- 電子処方箋導入の有無で届出要件が異なる。
外来・在宅ベースアップ評価料
- 目的: 医療従事者の賃金改善・人材確保。
- 評価料(Ⅰ):
- 初診時6点、再診時2点、訪問診療時28点または7点。
- 評価料(Ⅱ):
- 賃金増率が一定水準未達の場合、追加評価。
- 初診・訪問診療時最大64点、再診時最大8点。
- 要件: 医師を除く医療従事者の賃金改善体制。
よくある質問
- 医療DX推進体制整備加算:
- 電子処方箋導入で届出直しが必要。
- 小児科特例で利用率要件緩和。
- 外来・在宅ベースアップ評価料:
- 医療事務員は対象外。
- 月の上限回数なし、1日1回算定可能。
- 評価料(Ⅱ)の届出は専用書類が必要。
まとめ
- 医療DX推進体制整備加算:
- 初診時に限り月1回算定可能。
- 要件や利率変更に注意。
- 外来・在宅ベースアップ評価料:
- 賃上げ対象職員32職種。
- 所定点数を1日1回算定可能。
- 両加算: 施設基準の届出が必要。
以上が各スライドの要約です。